Design Decisions — contact (Variant B)

page: contact variant: B round: 001 tone: ものすごく B2C
生成者: kashi-ui-mockupper · 日付: 2026-05-27

このページの仕事 (1 文): 衝動的・共感ベースで動く個人マネージャー / 若手 (20-40 代) が、 5 分で 「話を聞いてみたい」 と思えるよう、 営業 form ではなく 友達への DM に近いトーンで連絡導線を整える。

1. 主タスクと上位構造

決定: 単一の縦スクロール (hero → form → founders → social)、 3 項目だけの form を fold 内に配置

根拠: 現在の kashi/src/app/contact/page.tsx は hero + ContactForm + email fallback の 2 セクション構成。 B2C 極では 「フォーム長すぎ」 が最大の friction なので、 既存構成を踏襲しつつ 項目数を name / email / message の 3 つに絞り込み、 hero 直下に form-card を浮かせて 「いきなり送れる」 状態を作る。

brief: 「最小 form (name + email + 一言、 3 項目のみ)」 + 「friction 嫌い」 を直接実装。

canon: permanent-ui-principles §7 (progressive disclosure) — 不要項目 (会社名 / 役職 / 従業員規模 / 問合せ種別) を完全に削除。 創業者が triage する前提なので構造化は不要。

2. レイアウト / 構造判断

max-width 580-760px の縦 1 列、 cream warm 背景を全体に

brief 「1 列縦長スクロール、 ample whitespace、 warm colors (cream + peach)」 を最大限実装。 hero = 760px、 form / social = 580px、 founders = 880px (2 列カードのため広めに)。 1280px 以上でも左右に大きな余白を残すことで、 「商談予約サイト」 ではなく 「個人 blog 的な静けさ」 を演出。

form-card を白 + 24px radius + soft shadow で 「浮かせる」

背景 cream warm (#F9F2E4) に対し、 form だけ白でカードに。 角丸 24px は cta button の 999px と並んで 「ソフトに感じる」 視覚効果。 hard edge は B2B 極が担当。 B では角を立てない方針。

design_system_v1: radius scale を活用しつつ、 B 用に大きめ (24px / 18px / 12px) を選択。

founders を 2 列カード、 顔写真は CSS グラデーション + イニシャル

brief 「founders の顔写真 + 短い自己紹介」 だが mockup は static HTML のため実写真は使えず、 また現時点で創業者の本名 / 顔写真 を載せると 個人特定可能データ になり mockup 共有時にプライバシー問題が発生する。 そのため 創業者 A / 創業者 B プレースホルダー + ピーチ系 / グリーン系のグラデーション円 + イニシャル文字で 「ここに写真が入る」 ことを Justine と共同創業者に伝える設計。

Justine 判断ポイント: 本番では (1) 実写真を入れるか、 (2) 線画イラストにするか、 (3) この avatar スタイルで通すか を決める必要がある。 個人的にはイラスト推奨 (写真は採用後の差替えコスト高 + 人物特定が surveillance っぽい印象に転びうる)。

3. 採用したトークン

token使い所
--color-cream-warm#F9F2E4body 背景。 標準 cream より僅かに warm に傾けた変種で B2C 極を強調。
--color-peach-soft#FBE9DBform-intro-icon 背景 + 創業者 A avatar グラデーション基点。 「コーヒー / 朝の光」 感。
--color-kashi-evergreen#1F3D33CTA / wordmark / 見出し / focus ring。 ブランドカラーは温度感に関係なく維持。
--emerald-700#2F6B4Aeyebrow ラベル / promise dot。 アクセントのみ。
--ink-soft#4B5746本文。 純黒は使わない (B 極では特に)。
type: Fraunces 500h1 / h2 / founder-name / wordmark。 italic は使わず weight 500 のみで warm な印象。
type: Zen Kaku Gothic NewJA 本文。 IBM Plex Sans とスタックして全 OS で日本語綺麗に。
type: IBM Plex Mono 0.75-0.8125remeyebrow / 役職ラベル / footer meta。 アクセントのみ。

4. evidence-grade 表現について

採用 grade: なし

contact ページは プロダクト内データを表示しない 公開サイトなので evidence-grade バッジを出す必然性がない。 代わりに promise-dot (pulse する小さな emerald 700 の dot) で 「24 時間以内に返信」 という 運用上の約束 を視覚化。 これはデータ grade ではなく 人間の応答約束 なので grade 体系の流用はしない。

canon: permanent-ui-principles §6 (No-Signal rule) — 「all clear / 問題なし」 表現を避ける必要があるが、 「24 時間以内に返信」 は対人約束であり該当しない。

5. emoji の扱い (brief 指示: 「控えめに 1-2 個」)

採用 emoji: ☕ (hero h1) + 👋 (form-intro-icon) の 2 個のみ

brief 「emoji 控えめに 1-2 個」 を厳格遵守。 3 個以上は B2C でも砕けすぎる判断。

6. conversational JA copy の方針

場所採用コピー意図
hero h1気軽に、 話してみませんか ☕命令形 / お願い形を避けた誘い。 「ご連絡ください」 (B2B 的) と対照。
hero leadどんな話題でも、 まずはお気軽にメッセージをください。枠を狭めず、 「導入検討」 「事例ヒアリング」 のようなラベルを意図的に排除。
form intro3 項目だけ。 30 秒で送れます。 あなたからの一言を、 楽しみにしています。所要時間を明示 + 二人称 「あなた」 + 一人称感情 「楽しみにしています」。
label hint(ニックネームでも OK) / (なんでも)本名強制を解除することで psychological safety を演出。
submit button送ってみる「送信する」 (B2B / 命令形) ではなく 「〜してみる」 (試行 / 軽さ)。
promise line24 時間以内に、 創業者からお返事します「弊社担当者」 ではなく 「創業者から」 を明示することで個人対応感。
founders section h2返事をするのは、 私たちです営業 / カスタマーサポートではないと明示。 一人称複数 「私たち」 を多用。
social-card 副題フォーム不要、 一行でも歓迎です / 添付ファイルが必要なときに各 channel の正しい使い分けを 説明調ではなく 親しみ口調で。
footer tagline対話を、 続けるために。brief 第 5 章タイトルと整合 (variant C ストーリー型からの再利用は B でも採用可)。

7. 削った要素 (現状の Kashi /contact から)

8. 追加した要素 (現状にない)

9. canon lint 結果

項目判定備考
§1 監視感 (surveillance feel)OKeye / camera / police icon 不使用。 form と founders 中心。
§2 forbidden wording (検知 / 予測 / 健康スコア / 生産性スコア / at-risk)OK該当単語ゼロ。 「対話不全」 のみ canon 内表現で 1 箇所使用 (hero lead)。
§6 No-Signal rule (all clear / 問題なし)OK該当なし。 promise dot は時間約束であり状態シグナルではない。
§13 surveillance metaphor (eye / camera / police icon)OK使用アイコン: hamburger / arrow / X mark / mail envelope / wave hand 絵文字 / coffee 絵文字。 全て対人コミュニケーション系。
CANONICAL_PRODUCT_TRUTH (structure-not-content)OKcontact ページなのでプロダクト主張は最小限。 hero lead に 「対話不全」 1 回のみ言及。
real-world person dataOK創業者 A / B、 デモアカウント @kashi_demo、 hello@example.com、 田中 (placeholder)。 実名なし。
evidence-grade 色単独 NGN/Agrade 表現を採用していないため非該当。

10. レスポンシブ判断

11. アクセシビリティ

12. 既知のトレードオフ / 未解決

13. variant A / C との trade-off

A (B2B)B (B2C / 本案)C (記事 / ストーリー型)
form 項目数多い (会社名 / 役職 / 規模 / 問合せ種別 + 詳細)3 項目のみ記事末尾に 1 つの簡素な link / button
SLA 表記「営業日 3 日以内」 「翌営業日対応」「24 時間以内、 創業者から」明示しないか、 文末に控えめに
founders 露出なし (法人格 / 役職名のみ)顔 + 自己紹介 2 段落essay の語り手として暗黙的に存在
social channel営業窓口 TEL / 代理店経由X DM 推奨note / Substack へのリンク
採用言語「貴社」 「ご検討ください」 keigo「あなた」 「私たち」 conversational文学的、 ためらい / 思考の言葉
B 案で失うもの: 大企業の人事部長 / CTO が稟議書を作るための材料 (ROI 試算、 セキュリティ証明書、 導入実績、 価格表)。 これらは B では一切出さない。 結果、 enterprise リードは form 送信前に離脱する可能性が高い。 enterprise を取りたい場合は A 案を別 entry として残すか、 footer に小さく 「法人 / 大規模組織の方は こちら」 で逃げ道を作ることを検討。

14. 実装フェーズへの引き継ぎ

15. Justine が気になりそうな design choice (1 つ)

「24 時間以内に、 創業者からお返事します」 を pulse dot 付きで明示した点。 これは強い 個人約束 で、 リード件数が増えた段階で守れなくなった瞬間に信頼を失う両刃の剣。 B 極の哲学としては正解だが、 (a) この約束を本気で守る覚悟があるか、 (b) 別案として 「平日 24h / 週末は遅れる場合あり」 のような少し緩めの表記にするか、 を co-founder と相談してほしい設計判断。