K Kashi 対話健全性 SaaS
Kashi for Enterprise / 法人向けプラットフォーム

対話の構造を、
監査可能な指標として可視化する。

Kashi は会議データから繰り返し観測される構造的な相互作用の非対称性を、 人事レビューを補助する review-support シグナルとして提示する SaaS です。 内容を判断せず、 評価・処分には用いません。 貴社の人事部門・労務監査・経営層が、 同じ根拠で対話の状態を議論できる基盤を提供します。

準拠
ISO 27001 / SOC 2
Type II 監査対応
Pilot 導入
90 / 初期費用 ¥0
導入実績規模
300–5,000名規模
準拠 / 監査基準
ISO 27001情報セキュリティ
SOC 2 Type II監査対応
APPI 準拠個人情報保護法
EU AI Act用途分類対応
JIS X 8341-3 AAアクセシビリティ
Section 01 — 構造的に起きている課題

対話不全は、 人事指標が動く前に観測されている。

下記は厚生労働省・経済産業省・民間調査による中堅・大企業の集計値です。 貴社の現状値との比較は、 商談時に個別ベンチマークレポートとしてご提供します。

JP・中堅企業平均
14.8%
年間離職率 (300名以上 / 全業種)
出典: 厚労省・雇用動向調査 2024
1 名離職コスト
¥720
採用 + 再教育 + 生産性ロスの平均
出典: 民間人事コンサル集計 2025
退職予兆を「上司が把握」
31%
退職予兆の事前検知率 (上司側自己申告)
出典: HR総研 2024 / N=412
1on1 実施率と継続率
62 → 18%
導入時 → 12ヶ月後の継続実施率
出典: 日本生産性本部 2024
Section 02 — プロダクト

Kashi が観測するのは「構造」、 評価するのは「人」。

発話の内容そのものは判断対象ではありません。 会議回数・発話シェア・順番・遮断パターンなど、 観測可能な構造的指標のみを集計し、 evidence grade と reason code を添えて提示します。

01 / 観測

会議データの構造抽出

既存の Zoom / Google Meet / Teams 録画から、 発話単位の構造的メタデータ (誰が・いつ・何秒・どの順序で) のみを抽出します。 内容トランスクリプトは 貴社環境内でのみ保持されます。

入力: recording API / SSO 連携
抽出: turn-take / 発話長 / 遮断 / 沈黙
保持: 構造的メタデータのみ
02 / 検証

非対称性の繰り返し観測

単発の観測値ではなく、 観測窓 (4–8 週) 内で繰り返し検出された構造的非対称性のみを シグナル化します。 evidence grade (Stable / Emerging / Weak / Insufficient) と reason code を必ず付与します。

窓: 4–8 週 (設定可能)
出力: review-support signal
付与: evidence grade + reason code
03 / 提示

役割に応じた境界付き可視化

メンバー本人・マネージャー・人事・経営の各役割に応じて、 見える範囲は厳密に分離されます。 個別メンバーのスコアリングや評価入力としての利用は仕様上、 提供されません。

境界: Member / Manager / HR / Exec
アクセス: 全件監査ログ化
禁止: 評価・処分・解雇への利用
Section 03 — 投資対効果モデル (試算)

300 名規模 / 12 ヶ月モデルの参考試算。

本表はベンチマーク値による試算であり、 実績保証ではありません。 貴社固有の試算は商談時に提供する個別ROIシートにて算出します。

指標 導入前 (Year 0) 導入後 (Year 1) 差分
年間離職率 14.8% 11.2% −3.6pt
離職人数 (300名母集団) 44 名 34 名 −10 名
離職関連コスト ¥316.8M ¥244.8M −¥72.0M
1on1 実施継続率 (12ヶ月後) 18% 54% +36pt
人事レビュー所要時間 / 月 42 h 26 h −16 h
参考: 年間ネット効果 +¥58.4M

※ 上記試算は厚労省・民間調査の公開値および pilot 参加組織のベンチマークを基にした参考値です。 Kashi は離職率を直接保証する性質のものではなく、 review-support シグナルの精度・再現性を保証する SaaS です。

Section 04 — Pilot 導入実績 (匿名化)

Pilot 期間中の代表的な観測結果。

以下はすべて pilot 参加組織より掲載許諾を得た匿名化サマリーです。 詳細レポート (各 18-32 頁) は商談後にお渡しします。

CASE — 01 IT サービス業 / 320 名

demo株式会社

営業部門 8 チーム対象 / 観測窓 6 週 / 月次レポート運用。

−42%
1on1 形骸化率
+2.1×
構造シグナル検出

「人事と現場マネージャーが同じ根拠で議論できるようになった点が大きい。 評価の話と切り離せた」
— 人事部長 鈴木氏

CASE PDF →
CASE — 02 製造業 / 1,200 名

製造業 A 社

管理職層 64 名対象 / Manager Mirror 個別配信 / 四半期レビュー。

−5.8pt
年間離職率
86%
管理職 利用継続

「管理職本人が自分の癖を見られる形にしたことで、 改善が現場側から進むようになった」
— 経営企画部

CASE PDF →
CASE — 03 金融業 / 2,400 名

金融業 B 社

支店長会議 + 営業会議 / 監査委員会へのレポート連携。

¥118M
年間ネット効果
100%
監査ログ取得率

「監査委員会への定例報告に組み込めた。 独立性が担保された監督指標として機能している」
— 内部監査室

CASE PDF →

※ 上記事例は pilot 参加組織の許諾済みサマリーであり、 個別従業員の評価・処分に用いられた事例は一切含まれません。

Section 05 — プロダクト境界

Kashi が提供する範囲と、 仕様上行わないこと。

稟議・法務レビューを想定し、 提供範囲と提供しない範囲を明示しています。 詳細は商談時に「セキュリティ白書」 (37 頁) としてお渡しします。

SCOPE 提供する機能

  • 会議データからの構造的シグナル抽出 (発話シェア / 順序 / 遮断)
  • evidence grade と reason code 付きの review-support シグナル
  • マネージャー本人向けの Manager Mirror (本人のみ閲覧)
  • 人事・労務向けの集計ビュー (個人特定情報は含まない閾値以上のみ)
  • 全アクセス監査ログ + 役割境界 + データ持出記録
  • 従業員側の異議申立 / 説明請求のフロー
  • ISO 27001 / SOC 2 Type II 監査対応の技術文書

NOT SCOPE 仕様上、 提供しないもの

  • 個人の評価・処分・解雇・配置転換への利用
  • 個人別の「組織健康スコア」「生産性スコア」 等の単一指標化
  • 会話内容 (テキスト) そのものを根拠とした判断
  • 退職・休職・健康状態の予測アウトプット
  • 感情・音声ストレス・心理状態の推定
  • 経営層からのメンバー個人パターンへの直接アクセス
  • 同意なしの会議録画への接続
Section 06 — Pilot 導入仕様

90 日 pilot、 初期費用ゼロ、 撤退条項付き。

まず小規模で観測精度・運用負荷・社内受容性を確認していただくための枠組みです。 pilot 結果のみで判断していただける契約条件としています。

Pilot 標準仕様

期間
90 日 (観測窓 6 週 + レビュー 30 日 + 報告会)
初期費用
¥0 (環境構築・SSO 連携・教育を含む)
月額
¥240,000 / 月 (Pilot 期間中は ¥0)
対象規模
300 名 〜 / 1 部門単位での開始可
必要環境
Zoom / Google Meet / Microsoft Teams いずれか + SSO (SAML / OIDC)
撤退条項
pilot 期間中・終了時、 いつでも違約金なしで終了可。 データは完全削除証明書を発行します。
納品物
個別 ROI シート / 観測レポート (月次) / セキュリティ白書 / 監査ログエクスポート
導入担当
専任 CS 1 名 + ソリューションエンジニア 1 名が併走します。
Section 07 — 稟議・法務レビュー想定 FAQ

人事・法務・情シスからよくいただくご質問。

より詳細な技術仕様・契約条項・法令準拠に関する Q&A は、 「セキュリティ白書」「契約フレームワーク」内に記載しています。

個人の評価や処分に使われませんか?
仕様上、 評価・処分・解雇・配置転換等の判断に利用することはできません。 全ての出力には「人事決定の入力に用いない」明示注記が付与され、 アクセスは監査ログに記録されます。 参照: セキュリティ白書 §4.2 / 利用規約 §7
従業員の同意はどう取得しますか?
pilot 開始時に従業員向け説明資料 (日英) と FAQ をご提供します。 録画接続は同意取得済みの会議に限定され、 異議申立フローを併設します。 参照: 同意フレームワーク v3.1
データはどこに保管されますか?
国内リージョン (東京) に保管されます。 構造的メタデータのみを Kashi 側に保持し、 会話内容のトランスクリプトは貴社環境内に留まる構成 (Private Edge Mode) も選択可能です。 参照: 技術アーキテクチャ仕様書 §3
ISO 27001 / SOC 2 の準拠状況は?
ISO 27001 認証取得済み、 SOC 2 Type II 監査対応中 (報告書ご提供可)。 監査人による独立評価レポートを商談後に開示いたします。 参照: コンプライアンスサマリ 2026 Q2
競合 SaaS との違いは?
一般的なエンゲージメント・サーベイ系 SaaS が「自己申告データ」を扱うのに対し、 Kashi は「実際の会議行動の構造」を扱います。 また個人スコア化を仕様として行わない点が、 多くの SaaS と異なります。 参照: 競合比較ホワイトペーパー (12 頁)
労働組合・worker representative への説明資料はありますか?
あります。 労働者代表向け説明資料 (日英 / 24 頁) を pilot 開始時に標準提供します。 必要に応じ、 弊社からの説明会同席も可能です。 参照: 労使協議パッケージ v2
EU AI Act / APPI 等への対応は?
EU AI Act 上は「限定リスク」用途分類を想定し、 透明性義務に対応した文書セットを提供します。 APPI に関しては個人関連情報の取扱規定に沿った設計です。 参照: 法令対応マトリクス 2026-05
導入から本格運用までのスケジュール感は?
標準スケジュールは「キックオフ → 30 日: 環境構築 + 教育、 30-90 日: 観測 + 月次レビュー、 90 日: 報告会 + 本契約判断」となります。 参照: 導入ハンドブック §2
Pilot 受付中 90 日 / 初期費用 ¥0 ・ 撤退条項付き ・ ISO 27001 / SOC 2 Type II 監査対応