For HR · CTO · CEO | 法人向け
離職の前に、
対話の構造は崩れている。
Kashi は、 ミーティングの構造的非対称性 (発言シェア・遮り頻度・質問停滞) を週次で観測する SaaS です。 内容は分析せず、 個人データは個人にのみ還元します。 アンケートが 「健康」 と答えるその数ヶ月前から、 対話の崩れは現れています。
構造のみ観測
内容は読まない
個人データ
本人だけに表示
人事評価
不使用 (canon)
パイロットは 1 チーム / 30 日 / 共同レビュー
毎月 3 枠限定
セキュリティ要件は別途協議
§01 | 問題提起
離職の前に、対話の構造は崩れていた。
アンケートは 「健康」 と答え、 研修では行動は変わらず、 気づいた時には退職届。 これは多くの組織が経験している既知の構造です。
DECL — 01
離職の前に、 対話の構造は崩れていた。
パターンは数ヶ月前からありました。 しかし誰も気づけませんでした。
DECL — 02
アンケート結果は 「健康」 です。
しかし、 チームは静かに崩壊しています。 内容ベースの自己申告は遅れて反応します。
DECL — 03
研修では行動は変わりません。
本人が問題に気づいていないからです。 鏡が無い場では振り返りは起きません。
§02 | 既知のコスト
対話不全のコストは、 もう推計されている。
下記は公開研究・公的機関の推計値です。 Kashi 自体の効果値ではありません。
マクロコスト
7.6 兆円 / 年
見過ごされた対話不全が
生産性を低下させる年間総額
出典: 横浜市立大学 (2025) — 日本の GDP の約 1.1%。 経済産業省 (METI) は下流コスト 1 件あたり 790 万円と推計。
ミクロコスト
年収の 1〜2 倍
1 人の離職がもたらす
本当のコスト (採用・トレーニング・生産損失の累積)
採用費用、 マネージャーの工数、 立ち上げ期間、 後任探しで遅れる業務。 これらが積み重なり、 年収の 1〜2 倍に達します。
リードタイム
3〜6 ヶ月 早く
Kashi が構造的変化を捉える
アンケートより数ヶ月早く可視化される時期
発言シェアの低下、 質問の減少、 発言の遮りの増加。 アンケートより数ヶ月早く、 ミーティングが構造的変化を可視化します。
§03 | ガバナンス・ポスチャー
Kashi が、 「しない」 こと。
Kashi の設計原則は 「何ができるか」 よりも 「何をしないか」 を先に明示します。 ガバナンスは検討段階の最初の論点になります。
PROMISE — 01
判断ではなく、 鏡。
個人のデータは個人のみに提供します。 上層部・人事部には共有されません。 5 名以上の集計パターンのみが組織側に表示されます。
PROMISE — 02
内容ではなく、 パターン。
誰が話し、 誰が遮られたか、 という構造シグナルだけを観測します。 発言内容は分析しません。 音声・発言文字列はデータベースに保存されません (no-payload 設計)。
PROMISE — 03
人事評価には、 不使用。
評価、 昇進、 懲戒の判断材料には使用されません。 Kashi は対話の出発点であり、 評価ツールではありません。
§04 | 監視ではない
Kashi は監視ツールではありません。
多くの 「対話分析 SaaS」 が踏み越える線を、 Kashi は明示的に踏みません。 ガバナンス審査でつまずく主要な論点を、 設計時点で排除しています。
NOT DOING — 01
個人スコアリング
個人ごとの 「健康スコア」 「at-risk 度」 のような数値判定は行いません。 構造シグナルは表示しても、 個人ランキングは作りません。
NOT DOING — 02
退職予測
「この人は辞めそう」 のような予測モデルは提供しません。 Kashi は予測ではなく、 構造の早期可視化です。
NOT DOING — 03
発言内容のリスニング
音声波形 / 発言文字列の persist は行いません。 構造的メタデータ (発言シェア / 遮り頻度 / 質問数) のみ保持します。
NOT DOING — 04
リアルタイム監視
「今このミーティングで」 のようなライブ監視 UI はありません。 観測は週次バッチで、 構造的変化が立ち上がってから振り返るための鏡です。
§05 | 運用仕様
導入仕様 — 検討段階の確認事項。
下記は現状で確定している運用仕様です。 価格・セキュリティ要件・認証連携は組織ごとに個別協議となります。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 対象 | 1 チーム単位 (規模条件なし、 まずは 1 部門から) |
| パイロット期間 | 30 日間 / 共同レビュー形式 canon: messages/ja.json pilotCtaSubline |
| パイロット枠数 | 毎月 3 枠限定 |
| パイロット費用 | パイロット期間中は無料 |
| 本契約価格 | 個別見積もり (組織規模・運用範囲によります、 ご相談ください) |
| 会議基盤 | Zoom (Pro plan、 録画 + transcript 連携)。 他の会議基盤への対応は導入時にご相談ください。 |
| 認証連携 | 導入時に個別協議 (要件のすり合わせはパイロット担当者まで) |
| セキュリティ仕様 | no-payload 設計 (音声・発言文字列をデータベースに保存しません)。 詳細仕様書 + DPA 草案はパイロット担当者にご請求ください。 |
| サポート体制 | パイロット期間中は Kashi チームが直接サポートします。 本契約後の体制は導入時に協議。 |
| レポート | 週次の構造観察レポート (発言シェア・遮り頻度・質問発生)。 月次でチーム単位の集計サマリ。 |
§06 | よくあるご質問
稟議・検討段階のご質問。
セキュリティ・人事評価・運用設計のご質問は、 パイロット担当者が個別にお答えします。
従業員にはどう見えますか?
従業員は、 自分に関係するミーティングの構造シグナルを確認できます。 良い傾向も気になる偏りも、 個人単位では本人にのみ表示されます。 上司・人事には共有されません。
上司や人事部は何を見られますか?
上司・人事部に表示されるのは、 5 名以上の集計パターンのみです。 個人単位のデータが上位者に表示されることはありません (構造制約 + RLS で物理的に阻止)。
導入に時間はかかりますか?
Zoom 環境との連携を前提に、 段階的に導入できます。 パイロットは 1 チーム / 30 日間 / 共同レビュー形式で開始できます。 他の会議基盤への対応はパイロット担当者と個別協議。
人事評価には使われませんか?
使われません (canon)。 Kashi のデータは、 評価・昇進・懲戒の判断材料には使用しません。 構造制約として実装されており、 利用規約にも明記します。
本契約の月額はいくらですか?
組織規模・運用範囲によりご相談となります。 パイロット期間中は無料、 本契約の見積もりはパイロット中の運用実態を踏まえてお出しします。 詳細はパイロット担当者にご連絡ください。
セキュリティ要件 (DPA / 認証連携) は?
no-payload 設計 (音声・発言文字列を DB に保存しない) を基本としています。 認証連携・DPA 草案・監査ログ仕様などは、 パイロット担当者にご請求ください。 個別の要件確認 → 仕様協議となります。
50 人〜500 人規模でも使えますか?
はい。 まずは 1 チーム (8〜20 名想定) からの導入を推奨しています。 全社展開は、 パイロットでの観察結果を踏まえて段階的にご検討ください。
30 日後、 チームで起きていたことを、 一緒に振り返る。
Kashi は予測モデルでも評価ツールでもありません。 共同レビュー形式で、 観察された対話の構造パターンを Kashi チームとご一緒に確認します。 現段階で我々は数値の改善を約束できる段階にいません。 観察したものを誠実にお渡しします。
1 チーム / 30 日間 / 共同レビュー — 毎月 3 枠限定。