貴社の対話健全性は、 構造的に可視化されておりますでしょうか。
退職代行の利用、 ハラスメント申告、 主力社員の予期せぬ離反 — これらが顕在化した時点では、 通常、 組織内の対話はすでに長期間にわたり機能不全に陥っております。
Kashi は、 会議音声を起点とした対話の構造的兆候 (発言量分布、 応答遅延、 一方向化、 議題収束率等) を継続的に取得し、 経営層・人事責任者がリスクを表面化前に把握するためのエンタープライズ向け SaaS でございます。
発言内容そのものをスコア化することは、 弊社のプロダクト方針として一切いたしません。
想定読了時間: 約 12 分 / 印刷時 A4 7 ページ / 最終更新: 2026-05-27
上場企業 4 社 / 公的機関 1 機関を含む
日本企業における対話不全は、 個別の人間関係の問題ではなく構造的な経営課題でございます。
経営層が異変を認識した時点 (退職代行・ハラスメント申告・主力社員離反) では、 通常、 数ヶ月から年単位の対話崩壊が先行しております。 既存の人事ツール (サーベイ、 1on1 ログ、 360 度評価) は、 いずれもこの先行期間を構造的に捉える設計になっておりません。
既存の人事関連ソリューションでは、 対話の構造的兆候を継続的に捕捉することは設計上困難でございます。
下表は、 ご検討中の方が他社製品との位置づけをご確認いただくための比較表でございます。 弊社にとって不利な項目も意図的に記載しております。
| カテゴリ | 代表例 | 何を測定するか | リアルタイム性 | 構造的兆候の捕捉 | プライバシ・監視性 |
|---|---|---|---|---|---|
| エンゲージメントサーベイ | 主要 3 ベンダー (匿名) | 自己申告スコア (1–5) | 四半期/半期 | 不可 質問項目に依存 | 匿名集計 |
| 社内チャット分析 | Slack/Teams 解析系 | テキスト感情・キーワード | 日次 | 部分的 テキスト主体に限定 | 高 個別発言可視化 |
| 360 度評価 | 人事評価系 SaaS | 他者からの定性評価 | 半期/年次 | 不可 回顧的データ | 中 評価者特定可能性 |
| ONA (組織ネットワーク分析) | HRTech・外資系 | メール/カレンダー往来 | 週次 | 部分的 量のみ・質は不可 | 高 関係性追跡懸念 |
| Kashi (弊社) | 本サービス | 対話の構造的兆候 (発言量分布・応答遅延・一方向化・議題収束率) | 週次〜会議単位 | 設計上の主目的 | 構造メタデータのみ 発言内容スコア化なし |
注: 比較対象は弊社が個別ヒアリング・公開資料・OSS 仕様書から構成しております。 各社の最新仕様についてはベンダー各社にご確認ください。 弊社の構造的兆候の定義・算出ロジックは「証拠レベル分類体系 v2」 (DESIGN_DECISIONS 参照) に基づきます。
4 層構造で対話健全性を可視化いたします。
個人 → チーム → マネージャー → 組織の 4 層でデータを集約し、 各層において発生し得る対話不全の兆候を独立した指標で提示いたします。 内容そのものはモデル化対象外でございます。
demo / member_001: -41% vs 個人ベース (8週)
demo / team_03: ジニ 0.34 (改善継続中)
manager_A: 自発話比率 67% (チーム平均比 +28pt)
demo / 全社: 4 週分蓄積・初期評価 W6 予定
証拠レベル分類は、 蓄積データ量と統計的有意性に応じて 6 段階 (Insufficient / Blocked / Weak / Emerging / Stable / High-Confidence Stable) を併記いたします。 色のみによる区別は致しません。 ラベルテキストは画面・印刷物双方で必ず表示いたします。
300 名規模・離職率 12% 想定での年間効果試算でございます。
下記は弊社所定の前提に基づく試算でございます。 貴社固有のパラメータをご提供いただければ、 商談時に個別試算書 (Excel / PDF) をご提示いたします。
前提条件
- 従業員規模
- 300 名 (正社員)
- 年間離職率
- 12.0% (= 36 名 / 年)
- 1 名あたり採用コスト
- ¥1,200,000 (人材紹介 35% + 内部工数)
- 1 名あたり立ち上がり機会損失
- ¥3,800,000 (半年フル稼働相当)
- ハラスメント訴訟リスク
- 年 1 件 / 平均 ¥8,000,000
- サーベイ実施・分析コスト
- 年 ¥3,600,000 (四半期 4 回)
- Kashi 想定改善率
- 離職 -15% / 訴訟 -40% / サーベイ補完 -100%
- 本前提の準拠
- 厚労省離職率統計 + 民間 HR 調査 4 社平均
| 項目 | 現状 (¥/年) | Kashi 導入後 (¥/年) | 削減効果 |
|---|---|---|---|
| 離職に伴う採用・立ち上がりコスト | 180,000,000 | 153,000,000 | ▲ 27,000,000 |
| ハラスメント訴訟・対応コスト | 8,000,000 | 4,800,000 | ▲ 3,200,000 |
| サーベイ実施・分析コスト | 3,600,000 | 0 | ▲ 3,600,000 |
| マネージャー面談準備工数 | 5,400,000 | 2,160,000 | ▲ 3,240,000 |
| Kashi 年間ライセンス費用 | 0 | 9,600,000 | (投資) |
| 年間ネット効果 | 197,000,000 | 169,560,000 | ▲ 27,440,000 |
音声データは貴社管理下に留まり、 構造メタデータのみが分析対象でございます。
「音声・発言内容を Kashi サーバへ転送するのではないか」 「クラウド事業者経由で漏洩リスクが生じるのではないか」 という懸念に対し、 弊社は構造的に発生不可能となるよう設計しております。
弊社は、 監査・取締役会・ESG 開示の各文脈に対応する仕様を備えております。
情報セキュリティ・個人情報保護・労働関連法・コーポレートガバナンス・ESG 開示の各観点での貴社要件に対し、 仕様書・監査レポート・SLA をご提供いたします。
90 日 PoC の標準スケジュールでございます。
初期費用ゼロ・解約手数料なし・撤退条件明示。 各フェーズ終了時に貴社担当者様と評価会を実施し、 継続判断をご確認いたします。
ご検討時に頻出する質問への回答でございます。
Q. 個別社員の発言内容を可視化するのではないか。 監視と紙一重ではないか。
Q. 労働組合・労働基準監督署からの確認に対応できるか。
Q. 取締役会・監査役会への報告フォーマットは。
Q. 既存の人事システム (Workday / SmartHR / カオナビ 等) と統合可能か。
Q. PoC 中止時の費用・データ削除はどうなるか。
Q. 海外子会社・グループ会社への展開は可能か。
Q. 弊社の SLA は。 障害発生時の補償は。
Q. 競合製品との切り替えは可能か。 データインポート対応は。
対話健全性の構造的可視化を、 90 日 PoC でご検証いただけます。
初期費用ゼロ・解約手数料なし・撤退条件明示の標準スキームでご提供いたします。 残り PoC 枠は 2026 年 6 月開始分にて 3 社でございます。 経営層・人事責任者・情シス・法務 ご担当者様の同席を想定した 90 分商談を、 1 週間以内に設定可能でございます。